正しい箸使いの為に箸選びは重要です。
箸選びのポイント
・長さ
・太さ
・素材

1.自分の手にピッタリサイズの長さのお箸とは
親指と人差し指を直角に広げ、その両指を結んだ長さを一咫(ひとあた)と言い、その長さのの1.5倍の長さが箸の長さです。
小さなお子様はうまく測れないこともありますので、その場合は身長×0,15又は足のサイズ(素足)靴サイズー2cmも目安になります。
2.持ちやすい太さ、形、重さ
手の大きさや指の太さ、箸の持ち方が上手な人、ちょっと苦手な人と使う方によって違ってきます。
お箸は、洋服を試着するよう実際に手に取って持ち味を確かめて購入致しましょう。
箸使いが苦手な方は、まず三角形のお箸で練習をすることをお勧めしております。
比較的奇数五角形や七角形も持ちやすいお箸です。

3.素材の種類(塗り箸・木箸)
漆塗り:
高価な漆塗りの箸は、何度も漆を塗り重ねているため表面に汚れが付きにくく、丈夫です。
産地によっては、模様や絵柄が美しく長く使える箸です。
漆塗りの箸は、メンテナンス(漆の塗り直し)が出来ます。
漆は急激な温度変化に弱いため、食洗機にはお使いいただけません。

合成塗料塗り:
一般的に、市販されているお箸の塗料は、エポキシ系塗料、アクリル塗料、ポリエステル系塗料などほぼ全て原油から合成されています。
お箸は、毎日使い知らず知らずのうちに塗料がはがれ落ちてきます。
特に小さいお子様は、箸先を噛んだりしますので、剥がれ落ちた塗料が微量ですが体内に取り込まれてしまいますので、私達はお勧めしておりません。

木箸:
木の質感を楽しみ、ぬくもりを感じることのできる箸です。
木の素材も形も豊富なので、選ぶ楽しみもあります。
木は長時間に水に浸し水分を含むと変形や反りが出る場合もあります。
食洗器にはご使用いただけません。早く乾燥させることが重要です。