HOME 2022年11月2日 by 084_kids 箸育【はしいく】キッズとは お箸【はし】は、自然界【しぜんかい】の動植物【どうしょくぶつ】の命【いのち】をいただいて私達【わたしたち】が生【い】きて行【い】くのに必要【ひつよう】な大切【たいせつ】な友達【ともだち】です。 大人【おとな】になってもずっと使【つ】うお箸【はし】だから、お箸【はし】の文化【ぶんか】や歴史【れきし】を知【し】って、お箸【はし】を上手【じょうず】に使【つか】い、食事【しょくじ】のマナーを身【み】に着【つ】け、楽【たの】しく食事【しょくじ】をすることは、豊【ゆた】かな人間性【にんげいせい】を育【はぐく】みます。私達【わたしたち】の目指【めざ】す「箸育【はしいく】キッズ」は、「食育【しょくいく】」の基本【きほん】と考【かんが】えています。 保護者のみなさまへ 「みんなのお箸プロジェクト」は、お箸を通して「日本の食文化」と「和の心」に関する理解を深め、次世代に伝承していくことを目的とし、「箸育」をテーマに活動しています。 「小学生の約8割の子供たちが正しく箸が使えない」 ※2012年9月27日 日経新聞 プラスワン記事より 箸が正しく使えない、鉛筆が正しく持てない、靴紐が結べない、雑巾が絞れない と子供たちの日常生活の技能の低下が起きています。 箸使いは、家庭での躾とされておりましたが、少子高齢化が進み、核家族化の進展で、正しい日本の食文化が伝達できる仕組み崩れて、家庭で指導する保護者も箸が正しく使えず、指導が出来ないのが現状という調査結果もあります。 文科省も平成30年の「幼稚園教育要領」の見直し検討の中にも幼児が遊びの中で、体のいろいろな部位を使って、さまざまな体験ができるよう促す内容が含まれるとのことで、箸使いは国民的な問題となっていると言えます。 お箸は、食育と大きな関連性があり、和食もユネスコ無形文化遺産に登録され、日本が世界に誇れる文化の一つです。 グローバル社会を生きる子供たちに、日本の素晴らしい箸文化を伝えていきたいと思います。 「みんなのお箸プロジェクト」https://minnano084.com/ お箸博士【はしはかせ】になろう お箸【はし】のはなし 食事【しょくじ】のマナー お箸【はし】の持【も】ち方【かた】
保護者のみなさまへ
「みんなのお箸プロジェクト」は、お箸を通して「日本の食文化」と「和の心」に関する理解を深め、次世代に伝承していくことを目的とし、「箸育」をテーマに活動しています。
「小学生の約8割の子供たちが正しく箸が使えない」
※2012年9月27日 日経新聞 プラスワン記事より
箸が正しく使えない、鉛筆が正しく持てない、靴紐が結べない、雑巾が絞れない と子供たちの日常生活の技能の低下が起きています。
箸使いは、家庭での躾とされておりましたが、少子高齢化が進み、核家族化の進展で、正しい日本の食文化が伝達できる仕組み崩れて、家庭で指導する保護者も箸が正しく使えず、指導が出来ないのが現状という調査結果もあります。
文科省も平成30年の「幼稚園教育要領」の見直し検討の中にも幼児が遊びの中で、体のいろいろな部位を使って、さまざまな体験ができるよう促す内容が含まれるとのことで、箸使いは国民的な問題となっていると言えます。
お箸は、食育と大きな関連性があり、和食もユネスコ無形文化遺産に登録され、日本が世界に誇れる文化の一つです。
グローバル社会を生きる子供たちに、日本の素晴らしい箸文化を伝えていきたいと思います。
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