お箸のはなし:お箸は、いつごろから使われているの? 2021年7月28日 by 084_kids お箸【はし】のはなし お箸【はし】は、いつごろから使【つか】われているの? 日本【にほん】は、昔【むかし】は手【て】で食事【しょくじ】をしていました。6世紀【せいき】ごろ中国【ちゅうごく】から今【いま】のような二本【にほん】に分【わ】かれた箸【はし】が伝【つた】わってきました。 初【はじ】めて箸【はし】を使【つか】う食事【しょくじ】を取【と】り入【い】れたのは、聖徳太子【しょうとくたいし】と言【い】われています。 それをきっかけに、貴族【きぞく】の間【あいだ】に箸食【はししょく】が広【ひろ】まり、奈良【なら】時代【じだい】の頃【ころ】に庶民【しょみん】の間【あいだ】にも広【ひろ】がったと言【い】われています。