お箸のマナー
食べ方の姿勢
ご飯を美味しく食べるためには、姿勢良くきちんと椅子に座って食べることが重要です。良い姿勢だと良く噛むことができます。そして、よく噛むと唾液がたくさん出るので、味が口の中に広がって美味しさも倍増。栄養も体中にいきわたります。
正しい姿勢とは、背中が丸まらず、胸を張っている姿で、両手は脇に真っすぐにおろしてある、イラストのように5つの点が一直線になっている姿勢が正しい姿勢です。両足をしっかり床に着けてゆっくり椅子に座ります。この時、背中を椅子の背もたれに着けないようにしましょう。
もてれかかると姿勢が崩れて、足がぶらぶらしたりしてしまいます。椅子の高さが合わないと足が床から離れてしまいます。このような場合は足を置く台を使うと良いでしょう。
テーブルと椅子が離れすぎていても前かがみになって食べにくくなります。食べにくいだけでなく内臓も押されてしまい食欲が減ってしまうこともあります。
だから、食べる時の姿勢はとても大切です。