作る
粘土の箸置きの作り方
〈材料〉
オーブン粘土(使用したものは、セリアのオーブン樹脂粘土45g)・オーブンペーパー・伸ばし棒・割りばし・型抜き・アクリル絵の具・筆・ニス(食品衛生法に適合の水性ウレタンニスを使用しました)


- はじめに、粘土が机や粘土版等にくっついてしまうので、オーブンペーパーを下に敷いて作ります※気温の上昇で粘土が柔らかくなりすぎ、形成しにくくなる場合があります。その場合は冷蔵庫で冷やしてから、ご使用ください。使用した粘土は、はじめは硬いので、よくこねて柔らかくします。
柔らかい時は不要です。※空気が入りやすくなってしまうので、こねないほうが良い粘土もありますので、粘土の取り扱い方法をご確認ください。
- 形を作っていきます。今回の大きさは5cm前後のものを作成しました
- 型抜きタイプ
粘土を、はさむ様にわり箸をおいて、のばし棒でのばします。
(割り箸を使うと厚さが均一になります。) - 好みの型で型抜きをします。
小さな物の場合、両端を持ち上げた形にすると、箸が転がりにくくなります
- 造形タイプ
残った粘土で好みの形を作ります厚さのあるものは、箸を置く部分をへこませると、箸が転がりにくくなります
- 鉄板にオーブンペーパーを敷き、その上に作品を置き
120度に予熱したオーブンで、15分を目安に加熱します
※粘土により加熱温度、時間はかわります
使用する粘土の加熱時間を確認し、加熱してください
※オーブントースター、レンジ機能ではできません - 焼きあがったら、ミトンをはめ、オーブンから鉄板ごと取り出して冷まします
※鉄板も作品も熱くなっています。保護者の方が行ってください
焼いている間に粘土に使った道具を片付けよう!
手や道具についた粘土は、食器用洗剤を使うと落ちやすくなります - 冷めたら色付けをしていきます
アクリル絵具は、乾くと耐水性(水に強くにじんだりしない)になるため、アクリル絵の具をおすすめします
耐水性(水に強くにじんだりしない)ペンでも、模様がつけられます - 乾いたら、焼く時に使用したオーブンペーパーを下に敷いてニスを塗ります※ニスを塗る時は、風の少ない天気の良い日に、ベランダや外で、マスクと手袋をつけて塗ってください
ニスが乾いたら完成です

