三重県多気郡にて、少人数制で和やかな講座を開催しました

3月2日、三重県多気郡の個人宅にて、少人数制で和やかな箸講座を開催しました。

自分の手に合うお箸づくりからスタート

今回は実際に手を動かしながら、自分の手に合うお箸を整えるところからスタートしました。

手の大きさに合った長さに切り、やすりで持ち心地よく整える。持ってみる、動かしてみる。
その繰り返しの中で、「なんだかしっくりくる」という感覚が少しずつ見えてきます。

お箸の持ち方を一から見直す時間

後半は、お箸の持ち方を一から学ぶ時間。

お箸の持ち方は、しっかりと教わる機会がなかったり、クセが気になりながらもそのままにしていたりと、お悩みはそれぞれです。

一人ひとりのお話をうかがいながら、ポイントをお伝えさせていただきました。

お箸と和食文化のつながり

さらに、日本のお箸の特徴と和食との関係についても触れました。

身の回りにあるお箸について「○○箸といえば?」と問いかけると、みなさんそろって「菜箸」とお答えでした。日常でよく使うものを思い浮かべられたようです。

私たちは、食べるときの箸と調理に使う箸を自然と使い分けています。ほかにも割り箸や祝箸など、場面に応じてさまざまなお箸があります。

こうした違いは単なる習慣ではなく、和食の「銘々」も「分かち合う」も尊重する食べ方や、食卓のあり方と深く関わっています

日々の暮らしの中で

お箸を知ることで、いつもの食事や食卓に、新たな視点が加わります。

今回の時間が、日々の暮らしの中でふと手にするお箸に、少しだけ目を向けるきっかけになっていたら嬉しいです。

※写真は、参加者の皆さんが作られた、それぞれの手にしっくりと馴染む、自分のためのお箸です。

松井 順子

NPO法人みんなのお箸プロジェクトでは、「お箸の持ち方講座」や楽しい「自分の箸づくりワークショップ」の実施を通じて、世代を越えてつながりあい、和文化を知り、食との向き合い方や食事の作法を伝えていく活動をしています。

出張講座やイベントのご依頼はお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

NPO法人みんなのお箸プロジェクトでは、お箸の正しい持ち方の教室や箸づくりのワークショップなどの出張講座を開催しています。全国に広がる講師たちが子どもたちの食育や発育のためにお箸の持ち方と合わせて和食や日本の文化、和のマナーなども伝えています。

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