6月14日(日)、舞岡ふるさと村「虹の家」において、「わくわく!和食探検隊2026」第1回講習を開催しました。
「わくわく!和食探検隊」は、和食について学び、お箸づくりや大豆の栽培、だし・豆腐・おから味噌づくりなど、全4回の体験を通して、日本の食文化や食べ物への感謝の心を育む体験講座です。
和食とお箸について学ぼう
第1回講習では、和食について学び、日本の食卓に欠かせない「お箸」の役割や文化に触れました。
和食やお箸についてクイズを交えながら楽しく学び、世界にはさまざまな形や長さのお箸があることを知ると、子どもたちは実際に世界のお箸を手に取り、日本のお箸との違いを興味深く見比べていました。


世界に一つだけのマイ箸づくり
続いて、自分だけのマイ箸づくりに挑戦しました。
自分の手に合った長さを測り、保護者の方と協力しながらのこぎりで切り、最後に名前を焼き入れました。
完成したお箸は、これから4回の講習でも使用する大切な「マイ箸」です。






大豆の種まきに挑戦
最後は、和食に欠かせない食材である大豆について学び、一人ひとりが栽培用ポットに種をまきました。
小さな一粒の種が、これから大きく育ち、やがて豆腐や味噌など、私たちの食卓を支える食べ物へとつながっていきます。子どもたちは、その第一歩となる種まきに取り組みました。
昨年度は猛暑の影響で発芽が思うように進まなかった経験を踏まえ、今年はポットで発芽・育苗を行い、第2回講習で畑へ植え替える予定です。
今回まいたポットは団体で大切に育て、ご家庭でも成長を楽しんでいただけるよう、スタッフが育てた大豆の苗をプレゼントしました。
また、種まきでは、土に触れることが苦手なお子さんもいるかもしれないと考え、使い捨ての手袋も用意しました。シャベルも準備していましたが、「手袋をください」とスタッフのところへ来る子どもたちが次々といました。
私たちは、土のぬくもりや感触も自然に親しむ大切な体験の一つと考えています。今回の様子は、子どもたちを取り巻く環境や価値観の変化を感じるとともに、自然との触れ合いをどのように伝えていくかを改めて考える機会にもなりました。


畑からの贈り物
講習の最後には、収穫したばかりの玉ねぎをお土産としてお渡ししました。
この玉ねぎは、昨年度の講座終了後からスタッフが畑で大切に育ててきたものです。今回の講習に向けて収穫を行い、畑を耕して、大豆を迎える準備を進めました。
わくわく!和食探検隊では、育てる・作る・味わう体験を通して、食べ物への感謝の心や自然の恵み、日本の食文化の素晴らしさを子どもたちへ伝えてまいります。
次回は、みんなで大豆を畑へ植え替えます。どのように成長していくのか、今からとても楽しみです。

NPO法人みんなのお箸プロジェクトでは、「お箸の持ち方講座」や楽しい「自分の箸づくりワークショップ」の実施を通じて、世代を越えてつながりあい、和文化を知り、食との向き合い方や食事の作法を伝えていく活動をしています。
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