MENU
NPO法人 みんなのお箸プロジェクト
Mlogo_s

〒244-0815
横浜市戸塚区下倉田町1877-7-401
TEL 090-4244-7044
Mail housai@minnano084.com

東京都江戸川区の保育園「わんぱくSMILE松島園」様にて箸の持ち方講座を実施しました

2026年4月18日、東京都江戸川区の保育園「わんぱくSMILE松島園」様よりご依頼をいただき、園児および保護者の皆さまを対象とした箸の持ち方講座を実施いたしました。

当日の講師体制

・園児指導
 NPO法人みんなのお箸プロジェクト認定講師「箸育インストラクター」
 加藤いずみ/加藤勢津子

・サポート
 NPO法人みんなのお箸プロジェクト認定講師「箸育アドバイザー」
 秋山勇樹

・保護者講座
 NPO法人みんなのお箸プロジェクト 専任講師 平沼芳彩

参加人数

・園児 13名
(年長4名・年中4名・2歳〜3歳 5名)

・保護者 29名

保育園のお子さん向け 箸の持ち方指導の様子

年長児のお子さんのうち1名は安定した箸づかいができていましたが、その他の園児さんについては、年中児を含め、まだ正しい持ち方が定着していない様子が見られました。

特に、下の箸を入れる際に指の形が整わない、いわゆる「クロス箸」の状態になるお子さんが多く見受けられました。

「クロス箸」の状態をイメージするために生成AIで作成した画像です

これは単純に、お子さんの持ち方が間違っているだけではなく、

  • 指先の力がまだ弱いこと
  • 指先だけでなく身体全体の使い方がうまくいっていないこと
  • 箸の長さが手に合っていない

などが原因になっていることが多いです。

最近のお子さんでは、生活習慣の変化や遊び方の変化で、以前より、指先の力や体の使い方が未発達なお子さんが増えています。

みんなのお箸プロジェクトの園児のお子さん向けの箸の持ち方講座では、

「正しい箸の持ち方ができるようになる」ために必要なこととして

指先の力や器用さを高める指遊びや、

体幹を鍛える遊びも取り入れながら

園児の皆さんにも楽しく参加していただきました。

保護者向け お子さんへの箸の持ち方指導についての講座

0歳児から5歳児まで、幅広い年齢のお子様を持つ保護者の皆さまにご参加いただきました。

特に年長児の保護者の方々は、就学を控えた時期ということもあり、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

講座では、
・手づかみ食べの重要性
・身体機能の発達と箸づかいの関係
・鉛筆の持ち方と箸づかいのつながり

についてお伝えしました。

また、「パパと遊ぼう」をテーマに、子どもの身体機能をしっかりと育てるための遊びについても、いくつかご紹介いたしました。

最近、正しく箸を持てないお子さんが増えている原因には、単純に、箸の持ち方を教える機会が減っているだけでなく、指先の力が未発達であったり、身体の体幹が鍛えられていないことなどに起因することも多いため、無理に矯正するのではなく、発達段階に応じた関わりの大切さについて指導を行いました。

日常の関わりの中で無理なく取り入れられる内容に、保護者の皆さまも関心を寄せていらっしゃいました。

実際にお子様のお名前をひらがなで書いていただくワークも行い、保護者の方ご自身の鉛筆の持ち方にも気づきが生まれる場面がありました。

日々の関わりの中で、まずは大人の所作を整えることが、子どもたちの箸づかいにつながっていくことをお伝えしました。

参加者の声

子どもと遊ぶ時間も大切に考えて行きたい
身体を作ることが大切、筋力の動きも考えながら遊ばせようと思いました。
お箸の持ち方を教わり、持ちづらく感じ、自分の持ち方が違うということを実感しました。

上の子が小学2年生ですが、教科書を持ち帰らないので、教科書にQRコードがあることは、知っていましたが、今まで見ることがなかったので、これからは一緒に教科書動画を見るようにしたいと思います。
小学校の教科書のことまで話していただけるとは思っていませんでした。

お箸の持ち方講座受講保育士

鉛筆の持ち方が箸につながるとは思っていませんでした。
鉛筆もスプーンの持ち方も大切なのですね。

今まで鉛筆と箸の持ち方を考えたことがありませんでした。
持ち方って大事なんですね。
親として、自分の持ち方を見直す良い機会になりました。


箸づかいは、単なる技術ではなく、身体の発達や日々の生活習慣と深く結びついています。

今回の講座を通して、子どもたちの成長段階に寄り添いながら、無理なく自然に身につけていくことの大切さをお伝えすることができました。

今後も、箸を通して日本の食文化と暮らしの知恵を次の世代へつないでいく活動を続けてまいります。

NPO法人みんなのお箸プロジェクトでは、「お箸の持ち方講座」や楽しい「自分の箸づくりワークショップ」の実施を通じて、世代を越えてつながりあい、和文化を知り、食との向き合い方や食事の作法を伝えていく活動をしています。

出張講座やイベントのご依頼はお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

NPO法人みんなのお箸プロジェクトでは、お箸の正しい持ち方の教室や箸づくりのワークショップなどの出張講座を開催しています。全国に広がる講師たちが子どもたちの食育や発育のためにお箸の持ち方と合わせて和食や日本の文化、和のマナーなども伝えています。

目次