7月5日、三重県松阪市のベルファームで開催された和食文化伝承会松阪支部主催「和食文化親子教室」にて、箸講座の講師を務めました。
担当講師は、奥元優結、今村靖子が務めました。
当日は、親子10組、小学1年生から6年生まで15名のお子さんにご参加いただき、会場は終始笑顔あふれる楽しい雰囲気に包まれました。

クイズで楽しく学ぶ箸文化
まずは、クイズを交えながら、お箸の歴史や文化、語源についてお話ししました。
子どもたちは積極的に手を挙げて発言してくれ、講座は大変盛り上がりました。
特に「世界三大食事方法」のお話では、保護者の皆さんも興味深く耳を傾けてくださり、親子で一緒に学ぶ時間となりました。
世界に一つだけのマイ箸づくり
実習では、自分の手に合った『ひとあた半』の長さのお箸づくりに挑戦しました。
子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも「自分のお箸のサイズは知らなかった」という方がほとんどでした。
「靴や洋服にサイズがあるように、お箸にも一人ひとりに合った長さがあるんですよ。」
とお話しすると、皆さん納得の表情。
サイズを測るのも、のこぎりを使うのも初めてという方が多く、親子で協力しながら真剣に取り組まれていました。
紙やすりで丁寧に磨き、バーニングペンで名前やマークを入れて完成した世界に一つだけのマイ箸を手にすると、とても満足そうな笑顔が印象的でした。



自分で作ったお箸だからこそ
最後は、お箸の持ち方の練習を行いました。
力が入り過ぎたり、思うように指が動かず苦戦する場面もありましたが、自分で作ったお箸だからこそ、どのお子さんも熱心に練習に取り組んでいました。
今回の講習をきっかけに、ご家庭でもお箸のことや和食文化について話題にしていただき、その輪が少しずつ広がっていけば嬉しく思います。
この記事を書いた人
今村 靖子(Yashuko Imamura)
NPO法人みんなのお箸プロジェクト認定
箸育指導士
テーブルコーディネーター・ライフオーガナイザー
農林水産省認定 和食文化継承リーダー
和食文化伝承会神戸支部 支部長
講師紹介ページ

NPO法人みんなのお箸プロジェクトでは、「お箸の持ち方講座」や楽しい「自分の箸づくりワークショップ」の実施を通じて、世代を越えてつながりあい、和文化を知り、食との向き合い方や食事の作法を伝えていく活動をしています。
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